所属学生の声

北村智美  博士課程3年

私は大学病院の神経内科・呼吸器内科病棟で勤務した後、大学院に入学しました。慢性疾患を抱える患者さんが自宅で安心した生活を続けるために、在宅での疾患管理についてじっくり考えたいと思ったのが入学のきっかけです。現在は慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の呼吸リハビリテーション・セルフマネジメント支援について研究を行っております。当教室では質問紙調査やインタビュー調査、レセプトデータを使用したビッグデータ分析等様々な経験をできます。また、東大は総合大学であり、他専攻の分野の学習機会がある事も魅力的だと思います。ぜひ、一緒に学びましょう。

石井絢子  博士課程2年

大学病院で6年間勤務し、大学院へ入学しました。当教室の教員や先輩方のバックグランドは多様であり、それぞれの研究テーマも多岐にわたります。そのため、幅広い視点で日々指導を受けることができており、非常に恵まれた研究環境にあると実感しています。近年は、学生の留学の推奨や留学生の受け入れを積極的に行っているため、各国の医療や看護の実情やそれぞれの視点を学べる環境にあります。私の研究分野は看護管理であり、看護師が働きやすい職場環境を実現するため日々研究に励んでおります。私たちの教室に興味のある方、是非一緒に学びましょう。

稲垣安沙 博士課程2年

看護師として10年間、手術の現場や海外医療、在宅医療に関わる中で、一度立ち止まって考えてみたいと思い、大学院受験を決めました。研究室の雰囲気はもちろんのこと、本郷の、緑の多いキャンパスに、毎日癒されています。様々な視点で看護を突き詰めていらっしゃる先生方、先輩方、熱い思いを持った同級生に囲まれて、学び多い3年間になることを確信しています。

高岡茉奈美 博士課程2年

医療を介して社会に貢献したいと考え、製薬会社のMR、看護師として療養型病院、神経難病を専門とするクリニックで勤務し、長期療養の患者さんのサポートをしてきました。しかし、いずれのアプローチでも既存の方法では限界があると感じました。その理由として長期療養の科学的質の高いエビデンスがないことが、この限界の一因ではないかと考えました。そこで、大学院で研究することで、長期療養看護のエビデンスを構築し、社会に貢献したいと考えています。

姉崎沙緒里 博士課程2年

私は、在宅看護を通して、患者さんやご家族が自分らしい暮らしを続けられる体制づくりに貢献したいと思っています。大学病院や離島にある病院で勤務をしている際に、日々の経験を学問として学び、知識を深め、論理的思考を養いたいと考えるようになり、大学院へ進学しました。当教室は、学ぶ環境が整っていて、大きなチャンスを得ることができたと思っています。同じ志を持つ仲間に出会えたことは、貴重な財産です。是非、一緒に学びましょう。

久貝波留菜 博士課程1年

私は5年間大学病院の内科病棟で看護師として勤務した後、大学院に進学しました。慢性疾患を抱える患者さんとの関わりの中で、患者さんが合併症や疾患の増悪を予防しながらご自身の生活を楽しむために、看護職として何ができるのかを考えるようになりました。現在は、腹膜透析患者さんの安全な在宅療養を支えるための看護ケアや看護体制について研究しています。教職員や先輩、同学年の学生、他の分野の皆様からたくさんの刺激とサポートを受けながら、貴重な経験と多くの学びが得られる環境だと実感しています。皆様と一緒に学び、研究できる日を楽しみにしています。

沼田 華子 博士課程1年

私は病院で3年間の病院での臨床経験を経て入学し、修士課程修了後は訪問看護師として働きました。現在は、新人の訪問看護師への教育について問題意識を感じ、博士過程ではその問題について研究していきたいと思っています。研究室の皆さんは様々なキャリアを持っており、お互いに尊重しあいながら積極的に学んでいます。、先生は熱心にサポートしてくださり、このような環境で研究できることに感謝しています。ご関心があればぜひいらしてください。

増田有葉 博士課程1年

私は大学病院の循環器病棟で働いていました。認知症や高齢のかたのケアに接するうちに、彼らのQOLについて学びたいと思い、大学院入学を考えるようになりました。学んだことを臨床に戻って実践に活かしたいと思い看護師コースへの入学をきめました。学ぶことは多く、毎日充実しています。先生方も先輩方もやさしく研究室はフレンドリーな雰囲気です。ここは勉強、研究に集中する環境が整っているとおもいます。

矢坂泰介 博士課程1年

私は大学病院の集中治療室で7年間看護師として働きました。研究テーマは、重症患者さんに対して集中治療室から開始する早期リハビリテーションです。クリティカルケアについて取り組んでいる学生や教員の先生方はいませんが、その状況が私に多くのメリットをもたらしていることを日々実感しています。それは、教員や学生の研究領域が多様であるため、私だけでは至らない新たな見解をフィードバックしてくれる点です。看護や医療について幅広い視点を持つことができる当研究室の環境は、研究者として成長していくために大きな財産になると思っています。また、総合大学であるため、領域横断プログラムなどに参加し他分野の学生と交流を持つことができるのも魅力の1つです。ご興味がありましたら、ぜひ研究室にいらしてください。

篠原真純 修士課程2年

私は大学病院の循環器内科病棟で4年間勤務しました。心不全患者さんの予後を伸ばすだけでなく、終末期も含めたその生涯をケアする指針を確立するために、自分に何かできることはないかと考え、大学院進学を決意しました。心不全を抱えて地域で暮らす人々を支援する視点を養うため、保健師教育コースを履修しています。看護研究の最前線で活躍されている先生方と、研究熱心で親切な先輩方に囲まれ、充実した日々を送っています。

片山真登香 修士課程2年

私は、研究のスキルを身につけるために、大学院に入学しました。 看護師としての約10年間の勤務の中で、研究によってスタッフや患者さんの変化を感じた事がありました。それは、抗がん剤の副作用症状についての研究で、副作用の実態を明らかにしたものでした。実態が明らかになった事で、看護師は研究結果に基づいて具体的な副作用への対策を始め、医師や薬剤師などの他のスタッフとの協働も円滑になりました。患者さんも、ただ漠然と副作用を恐れるのではなく、積極的に治療に臨むようになりました。さらに、患者さんの積極的な治療への関わりによって、私たち医療者は、患者さん独自の副作用対策やその効果を学び、提供している副作用対策を見直す機会を得る事にもつながりました。 研究によって、すぐに状況が改善される事は難しいですが、実態を明らかにする事で管理への方策を得る事ができたり、互いに協働するきっかけを得ることができたりしました。そこが研究の面白さだと思っています。研究に興味があれば、是非この研究室にいらしてください。

加茂唯子 修士課程2年

私はこれまで、急性期病院の手術室、外科病棟、外来、入退院支援部など様々な部署で看護師として勤務してきました。特に入院支援部門では、入院期間の短縮がすすめられる中で、ひとりひとりの患者が退院した後も十分なケアを受けながら生活するためには、どのように支援すれば良いのかということにとても関心を持ちました。関心をもった内容について深く学ぶだけでなく、研究をする力をつけてこの分野を開拓していきたいと考え、大学院進学を決意しました。この研究室は、研究を通じて看護学の発展に貢献しようという志のある人が多く、みんなとても熱心に取り組んでいます。同じ志を持つ方は是非一緒に学びましょう。

岩田 友里 修士課程1年

私は大学病院の緩和ケア病棟で6年間看護師として勤務し、大学院に入学しました。終末期患者との関わりの中で生じる看護師の葛藤や、根拠に基づいた看護を行うことができているのか、という疑問や迷いを持つようになりました。そこで、臨床で生じる疑問や迷いへの答えを見つける手がかりを大学院で学び、臨床現場で活かしたいと考え、看護師コースでの入学を決意しました。2年間は短いので様々ことを吸収できるよう積極的に取り組みたいと考えています。 教室員の研究テーマは幅広く、また様々な視点や切り口から思考し研究に取り組む先輩や同期に囲まれ、日々新たな気づきを得ることができています。

鈴木はるの 修士課程1年

私は大学病院の脳神経外科病棟で3年間勤務した後に大学院に進学しました。自己の関心領域は、高齢者の介護予防、健康増進です。臨床経験から、脳血管疾患や認知症などの疾患を持つ高齢者の方の健康維持にも関心を寄せています。地域高齢者の方が健やかで豊かな生活を送るには、どんな看護援助が有効かを明らかにしたいと思っています。研究室の学生は、様々な経験を背景に進学しているため、幅広い研究領域に触れることが出来ます。また、研究熱心で親切な研究室の皆様に助けて頂き、有意義な学生生活を送っています。本研究室は、高齢者看護についての見識を深め、研究を行うには最適な環境だと感じております。関心のある方は是非一緒に学びましょう。

丸山美幸 修士課程1年

私は、病棟看護師として、糖尿病を抱える患者さんの支援に関わってきました。 患者さんの暮らしを大切にして、一緒に考えていく糖尿病看護が好きになりました。 その中で、複雑な病態や社会背景を持つ事例に出会い、実践だけで対応できるだろうかと疑問を持ち始めました。 そこで、研究という立ち位置から看護を考えてみたいと思ったのが、大学院を考えたきっかけです。 現在はオンラインですが、先生・先輩方の暖かいサポートで、無事に大学院生活がスタートできました。 研究室に行ける日が来るのが楽しみです。

山田享介 修士課程1年

私は、大学病院の高度救命救急センターで5年間勤務をした後、訪問看護ステーションへ異動し3年間勤務し、大学院へ進学しました。大学院へ進学をしようと決めた理由は、熟練した訪問看護師さん達の認識の広さを、新人訪問看護師の自分が認識できず、その差異に悩んだことがきっかけでした。進学してからは、毎日先生方や先輩方、同期のみんなの、多くの見識に触れ、刺激的な日々を過ごしています。